3月17日の土曜日は茨木市のJR総持寺駅に行ってきました。
One Art Projectの稲垣さんと藤本さんから上田匡志氏の拡大した作品が駅構内で貼られるというお話をいただいたのは昨年のことでした。当日を迎えるまで年をまたいでますけど、ものすご早かったです。僕らはホンマにあっちゅう間ですけど、そのあいだ稲垣さんと藤本さんは大変なご苦労があったことと思います。
作品が貼り出されるのは9月末まで。まだまだと思ってたら終わってしまうもんですよ。
そんな総持寺駅の匡志氏(と付き人タカシゲ)の一日をふりかえってみたいとおもいます。
こちらがJR総持寺駅。駅前のロータリーでは様々な式典やイベントなどが開催されてて、めちゃくちゃにぎやかでした。
スタンプとかあったらそらやっとくやろ、ということでドスンと突いてきました。なんでも記念やわ。
除幕式までは当然ながら幕がかかっておりまして作品は見えません。「僕の絵はどこ?」と聞いてくる匡志さんを納得させるのは困難の極みでもある。
除幕式は改札前の通路でおこなわれましたが、新駅の混雑ぶり(熱気)ときたらものすごいもんがありました。そんな中、匡志さんは無事任務をこなし、作品はやっぱりデカかった。
式が終わるとOne Art Projectの稲垣さんのアトリエに我々ご招待をいただき、あつかましくもピッツァをごちそうしていただきました。ものすごくウマかったです。ありがとうございました!
そもそも今回の作品展示はOne Art Projectさんのプロジェクトの一環なのです。そんな大規模なプロジェクトのはじまりに関わらせていただけたことをとても有難く感じています。稲垣さんと藤本さんがいるかぎりJR総持寺駅はこれからも永年アート作品が乗客のみなさまを出迎えてくれることでしょう。少なくとも9月いっぱいまでは恐竜がいてますよ。
ぼくもいつか改札側から恐竜を見てみようと思っています。